ポケモンスリープ-厳選方法と基準。個人的やり方と妥協ラインまとめ

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ポケモンスリープ-厳選方法と基準。個人的やり方と妥協ラインまとめ

ポケモンのゲーム本編にある、せいかくなどの「厳選」要素。

睡眠管理アプリであるポケモンスリープにも厳選要素が存在し、強い個体のポケモンであればあるほど多くのきのみエナジーを稼いでくれたり食材をたくさん持ってきてくれたりします。

厳選をしていると毎朝のリサーチに狙っている子が来たか来なかったかで一喜一憂したり、捕まえたあとの個体チェックでも一喜一憂たりと俄然楽しくなりますよね!

とはいっても、ある程度慣れてくるまで厳選方法と基準がよく分からないと思います。私も最初はそうでした。

そういう方向けに、私はこんな感じで厳選しているよという内容で書きました。

  • どんな基準で厳選したらいいかわからない
  • 他人の厳選基準を見てみたい

という方はぜひご一読ください。

目次(クリックで移動可)

ポケモンスリープでの厳選方法は、まずはフレンドレベル10を目標にする

「ポケモンスリープに厳選方法なんてあるの?」と思うかもしれませんが、実はちょっとあります。

ミカゲ

このあたりを頭に入れておくといいと思いますが、ご自身なりに自由にやって大丈夫です

相棒

厳選の基準は人それぞれ

①Lv.10、Lv.25に欲しいサブスキルが来るまで捕獲を繰り返す

サブスキル

私は捕まえたポケモンを早くから活躍させるため、Lv.10とLv.25で覚えるサブスキルが何かを優先して厳選します。

例えば一度に持ってくるきのみの数が1つ増える「きのみの数S」ですが、これをLv.10で覚えるのとLv.75になってから覚えるのとではだいぶ違いますよね。

ミカゲ

せっかく捕まえたからには今すぐ活躍して欲しいはず

大器晩成型も魅力的ですが、Lv.75まで育つ前に低レベルできのみの数Sを覚える個体を捕獲する方が速いですし、育つまでに他のポケモンが実装されてそっちを使うようになってしまうかもしれません。

それにポケモンスリープはレベルを上げるのに時間がかかるゲームです。

「ばんのうアメ」を使えばレベル上げができますが、アメの数は限られていますし使用にはゆめのかけらが必要でおいそれと使えません。

なので基本的にはLv.10とLv.25で覚えるサブスキルを重視して厳選しています。

②厳選したいポケモンのフレンドレベル10を目指す

ポケモンスリープでは、ポケモンを捕まえるごとに「フレンドレベル」が上がっていきます。

フレンドレベルが上がると、レベルに応じてサブスキルが金スキルで確定します。

  • フレンドレベル10:Lv.10のサブスキルが金スキルで確定
  • フレンドレベル40:Lv.25のサブスキルが金スキルで確定
  • フレンドレベル100:Lv.50のサブスキルが金スキルで確定

金スキルにはきのみタイプに必須の「きのみの数S」、どのポケモンが持っていても強い「おてつだいボーナス」があります。

そのため特にきのみタイプのポケモンを厳選する時は、フレンドレベル10からが厳選の本番といえます。

なのでまずはフレンドレベル10を目指します。

ただし、食材タイプやスキルタイプの場合は青スキルに欲しいスキルが集中しているため、フレンドレベル10より前に厳選が終わるに越したことはありません。

ミカゲ

現実的にはなかなかないので、フレンドレベルが10を超えることが多いです

フレンドレベルの確認方法

フレンドレベルは「メニュー」→「ポケモン寝顔図鑑」→「フレンドレベルを知りたいポケモン」→「仲間にした数」で確認できます。

フレンドレベル52(沼るとこうなる)

③フレンドレベルが40になるまでに厳選を終わらせる

厳選はできればフレンドレベルが40になるまでに終わらせることを目標にします。

先にも書いた通り、フレンドレベルが40になるとLv.10とLv.25のサブスキルが金スキルで確定します。

フレンドレベルが40になると、ポケモンのタイプによっては相性のいいサブスキルを覚えるのがLv.50からになってしまい、活躍が遅くなってしまいます

例えば食材タイプの場合、Lv.10とLv.25に食材確率アップや最大所持数アップのスキルが欲しいのですが、これは青または白スキルです。

金スキルで食材タイプが持って有用なスキルといえばおてつだいボーナスくらいで、他は考え方次第ですが純粋に食材を持ってくることを考えたらいらないスキルばかりです。

そうならないために、可能な限りフレンドレベルが40になるまでに妥協するなりして厳選を終わらせたい

特に進化先が多いイーブイは、しっかり厳選しようとするとフレンドレベルが40を超えやすいです。

ただスキルタイプのイーブイの場合はきのみの数Sを持たせると活躍が見込めることもあり、フレンドレベルが40を超えてもまだ救いがあります。

ポケモンスリープにおける厳選基準

私的ポケモンスリープにおける具体的な厳選基準は、以下のように考えています。

厳選の基準
  1. 基本的には得意を伸ばす
  2. ポケモンに求めることを明確にする
ミカゲ

これが自分の中で決まらないと厳選の方向性が定まらないし、いつまでも厳選が終わらない原因になってしまいます…!

①基本的には得意を伸ばす方向で厳選する

ポケモンスリープのポケモンにはきのみ、食材、スキルと3つの得意なタイプがあります。

  • きのみタイプ:きのみの数がデフォルトで1つ多い
  • 食材タイプ:食材を持ってくる確率が高い
  • スキルタイプ:メインスキルを発動する確率が高い

苦手を補完するよりも得意を伸ばしてあげた方が活躍してくれるため、基本的には得意を伸ばせるサブスキルを狙って厳選しています。

タイプ必須
サブスキル
追加で欲しい
サブスキル
きのみきのみの数S・おてつだいボーナス
・おてつだいスピードS/M
食材食材確率アップM・食材確率アップS
・最大所持数アップS~L
・おてつだいボーナス
・おてつだいスピードS/M
スキルスキル確率アップM・スキル確率アップS
・スキルレベルアップS/M
・おてつだいボーナス
・おてつだいスピードS/M
ミカゲ

必須サブスキルを持っていて、性格がそれの足を引っ張らなければ採用することが多いです

性格もタイプの得意と一致するものをなるべく選びます。

タイプ採用したい性格避ける性格
きのみ・おてつだいスピードが上がる性格
・食材おてつだい確率が下がる性格
・おてつだいスピードが下がる性格
・食材おてつだい確率が上がる性格
食材食材おてつだい確率が上がる性格・食材おてつだい確率が下がる性格
・おてつだいスピードが下がる性格
スキルメインスキル発生確率が上がる性格・メインスキル発生確率が下がる性格
・おてつだいスピードが下がる性格
ミカゲ

無補正がきたら妥協しやすくて助かる…!

②厳選するポケモンに求めることを明確にする

食材タイプやスキルタイプの場合、ポケモンに何を求めるかを明確にして厳選しています。

今まで考えたことがあるのは、大きく分けてこの2つでしょうか。

  1. 拾ってくる食材
  2. スポット採用か、常在か

①拾ってくる食材

食材は3パターンで考えることになりますよね。

  1. 1種類の食材を拾ってくる特化型(AAA)にする
  2. 2種類拾ってくる(ABB)2枠目以降の食材特化型にする
  3. 3種類拾ってくる(ABC)型にする

更に、すでにいる手持ちと食材が被る場合は、

  • 手持ちと同じ食材を狙う→活躍させるエリアを変えて対処する
  • 手持ちと別の食材を狙う→拾う食材で役割分担させる
  • 手持ちを控えにして新しい子をレギュラーメンバーにする

なども考える必要があります。

ミカゲ

あんまり適当に考えていると、あとから厳選しなおすハメになることもあるためなるべくしっかり考えておきたいところです

例えば、げきからハーブを拾ってくる食材タイプにはゲンガーとカイリューがいます。

私の手持ちのゲンガーはハーブ・キノコ・オイルを持ってくるABC個体。

ゲンガーの食材確率の低さもあり、ゲンガー1体で起用するとハーブ不足を感じることが時々あります。

そこにミニリュウが実装されたのでミニリュウをハーブ個体で厳選するか悩んだのですが、そうするとゲンガーがお役御免になってしまうのが目に見えています。

それにワカクサコーンを持ってくるポケモンで現状採用したい子がミニリュウしかいないこともあり、ミニリュウはハーブ・コーンのABB個体を狙って厳選することにしました。

ミカゲ

こんな感じで手持ちとのバランスを考えて決めます

相棒

手持ち次第なので、厳選に正解がないんだよな

②スポット採用か、常在か

きのみタイプはきのみの数Sを持たせてチームに常在させておけばエナジーを稼げます。

きのみタイプは非常にシンプルなのですが、食材タイプやスキルタイプは一時的にチームに組み込む運用もしやすいです。

  • カイリューやゲンガーのように食材タイプだけどきのみの数Sを持たせると両刀として活躍してくれるポケモンがいる
  • スキル発動率が高いためスポット採用でも活躍できるが、きのみの数Sを持たせるとエナジー稼ぎとしても貢献してくれるポケモンもいる

そのためスポット採用か、チーム常在前提かで厳選の際に求めるスキルが変わることがあります。

ここを明確にしておくと厳選基準も欲しいサブスキルも明確になるので、うっすらでいいので考えておきます。

私が厳選する時にこの考えを導入したのは、イーブイの進化先に悩んだ時でした。

ブイズは全員スキルタイプなのでスキル確率に特化したサブスキルを狙って厳選するといいのですが、きのみの数Sを持たせるとエナジーを稼いでくれるブイズもいます。

スキル特化させるか両刀にするかですごく迷うのですが、これまた状況次第。

詳しくはイーブイのおすすめ進化先ときのみの数S持ちの進路を考えた記事にて。

厳選の個人的な妥協ライン

私が妥協するラインはだいたいこのあたりです。

きのみ食材スキル
性格・無補正
・おてスピが下がらない
・げんきが下がらない
・経験値ダウン
・無補正
・食材確率が下がらない
・おてスピが下がらない
・げんきが下がらない
・経験値ダウン
・無補正
・スキル確率が下がらない
・おてスピが下がらない
・げんきが下がらない
・経験値ダウン
サブスキル・Lv.10 or 25にきのみの数Sがある・Lv.10 or 25に食材確率アップがある・Lv.10 or 25にスキル確率アップがある

推しポケの場合は妥協ラインをもっと厳しくしていますが、大体こんな感じです。

ミカゲ

ちなみにプレミアムパスに課金している人の基準です

【まとめ】手持ちとのバランスを考慮して厳選しよう

ポケモンスリープはプレーヤーの手持ち状況によっても最適解が変わります

ここに書かれている内容が絶対正しい訳ではありませんので、自分なりにパズルを楽しむ気持ちでやってもらえればと思います。

それに厳選をすることで苦しくなってしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。

厳選という作業自体を楽しめないのであれば、無理に厳選することはありません。

ポケモンスリープは人と競うゲームではないですから、ご自身の遊びたいように遊びましょう。

相棒

好きにやっていいんやで

また、私は厳選に個体値チェッカーや期待値チェッカーといった便利ツールも活用しています。

個体値チェッカーは捕まえたポケモンの個体がどれくらい強いかの判別ができるので、ポケモンスリープを始めた初心者さんほど役立ちますよ。

個体値チェッカーを使っているうちになんとなく「この個体は強い」というのが分かるようになります。

期待値チェッカーはどれくらい食材を持ってきてくれるか、スキル発動回数はどれくらいになるかなどを予測してくれるツールです。

手持ちに良い個体の子が2体いて、どっちを採用するか迷った時などに役立ちます。

ぜひこれらのツールもじゃんじゃん活用してみてください!

ミカゲ

もちろん、厳選なんかせずにのんびり楽しむのもよし~~!!

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